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2010.03.31 Wednesday  IBLとCarPaint Shader




今週は時間がわりとあったので、手持ちの素材の整理がてらIBLの実験を兼ねて珍しく車のレンダリングなど。

最近は照明をIBL(Image Based Lighting)で行うための照明のステージセットをHDR素材として様々なベンダーが提供していたりするので、それらも駆使しての実験です。



こんなような、撮影スタジオをアジの開き状態にしたHDR画像を光源と環境マップに用いると、自然な陰影と鏡面反射が得られるというわけです。
自前でエリアライトなどを設置して光源をつくっても、しっかりとした金属感を演出するためには、3点照明やハイライトをしっかりつくる技が要求されますので、IBLのステージを使うと労力はかなり軽減される印象です。


Mini Cooper S


Audi AllroadとPorsche 911。

このくらいしっかり作り込んだモデルが海外では無料で配布されていたりするのが凄いです。
一部手直ししたり、マテリアルを詰めたりして使える状態まで準備しておくと、のちのち助かります(笑)

車のボディのマテリアルはMikes Car Paintを使用してみましたが、良好な結果です。




2010.03.19 Friday  iPadと電子出版とCG

AppleからiPadが発表されてから数週間。
iPhoneが大きくなってKindleがくっついただけ・・という印象から、だんだんとそんな次元の話ではないという展開が見え隠れしてきています。

CGやVFXの観点からいうと、雑誌の表紙やコンテンツが動画になるということ。これは大きいです。
VIV-Mag 表紙のiPad用デモ(BGMはGarageBandのループですね^^)
VIV Mag Motion Cover - iPad Demo
VIV-Mag Feature Spread
VIV Mag Interactive Feature Spread - iPad Demo
メイキングの様子
VIV Mag Featurette: A Digital Magazine Motion Cover and Feature for the iPad

全ての雑誌がここまで大掛かりなVFXにならないとは思いますが、CGやVFXを使った表現の場がますます増えるであろうことは明白で、例えばカタログや写真集なども動いたりぐるぐる見回したりできるものが登場するでしょうし、この出版業界の変革が他業種や様々な面にどのように波及していくか、動向に注目していきたいです。

現時点での動向については総務省からデジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用に関する関連資料(pdf)というものが公開され、まとめられています。




2009.05.31 Sunday  3d-cg.jp

自分が知らない「有名」なサイトって、案外多かったりしませんか・・?(笑)

建築・インテリアCGを制作する
レンダラーさん、デザイナーさん、設計事務所さん、学生さんに役立つ情報を、みんなで投稿するサイト
3D-CG.JP(http://www.3d-cg.jp/)を作ってみました。
2009年3月に仮オープンし、様々な情報を投稿できる場となっています。

googleなどで素材や3Dデータなどを検索していても、なかなか質の良い使えるサイトに巡り会えなかったり、いろいろな方のブログや記事などでブックマークしておいたとっておきの使えるサイトを、みんなに公開して、評価していくことで情報の質を高め、有用性を上げていこうというものです。

自分の検索のクセで引っかからなかったり、海外のサイトなどで、教えてもらわないことにはなかなか出会えないような便利なサイトもまだまだwebの世界にはごろごろしているのだと思います。

オープンになっている情報や資源をいかに収集し、有効に利用していくかで、クオリティや競争力に差が出る時代がやってこようとしている中で、自分自身を含め、日本の建築CGのクオリティを高め、国際的な競争力を高めていくことも重要だなあ・・などと思いながら、日々、見つけた情報を仲間やスタッフとともに登録し始めました。

まだまだ情報数、評価やコメント数などは少ない状況で、あまり「使える」サイトにはなっておりませんが、これを根気よく続けて多くの利用者が増えることで、「使える」サイトに成長していけると考えています。
共感いただいた有志の方々のご参加をお待ちしております。
また、サイトに関するご意見やご要望なども、お寄せいただけますと幸甚です。




2008.09.24 Wednesday  STRATA FOTO 3D

過去にも似たようなソフトが複数存在しつつもその精度があまりに悪く、今回も疑心暗鬼であまり肯定しておりませんでしたSTRATA FOTO 3DをSolid Arts/RAGARの渡邉さんがレポートしてくださってました!
新兵器 STRATA FOTO 3D
このすてきなレビューを拝見した印象では、全然使えそう!です。
そしてその続編。
続・STRATA FOTO 3D
醤油置きターンテーブルを仕入れて使い方を練習していけば、各種小物などをモデリングするのに活躍できそうです。(具体的な商品の場合、その実物をどう入手するかという問題もありますけど。。取材か?)
単に小物をちまちま作るだけでも面白そうですけど。




2008.09.09 Tuesday  CINEMA 4D R11 リリース!

Ver.11が発表になりました。
今回の目玉はMac版の64bit対応と、新しいレンダリングエンジンAdvanced Render3ですね。

64Bit対応の恩恵を具体的にコンノさんが示してくれています。
8.5GBのメモリを積んだMacProで4,200万ポリゴンのシーンのレンダリングを行う実験です。
さすがにここまでくれば、C4Dのみでかなり大掛かりな物件も処理できそうです。

そしてMaxwell、final RenderやV-rayの登場によって、MAXのようにレンダリングエンジンは外部に頼る形態になるのがトレンドなのかな・・と思っていた矢先に発表になったAdvanced Render3。
GIレンダラとしてどれだけ良いかは今後検証するとして、現バージョン比2倍のスピードアップ、GIアニメーションの最適化、屈折率にバグを抱えて悩みの種だったガラスの表現も改善されたようで、さらなる良い選択肢が増した感じです。

いよいよ8コア&Ver.11への移行に本格的に取り組んでいく条件が揃ってきた感じですねえ。。




2008.07.11 Friday  8コア Mac Pro

明朝、ついにiPhone発売という事で、ソフトバンクの表参道店には現時点で800人の行列ができているそうで。
Appleの祭りは毎度のことながら熱いですけど、Apple Store銀座のオープン時以来の熱狂ですね。
やはりそれに見合う魅力あるケータイですものね。iPhone。

さて、8コアのMac Proを遅ればせながら導入しました。
V-rayがIntelかPowerPCかを選択しなくてはならなかったため、Intel化が少し押し進められた形です。
これに押されて作業用とレンダリング用の全マシンがクアッドコア以上の環境になりました。

8コア Mac Pro付属のMac OS Leopardは、事務所では初Leopardとなったわけですが、
いまのところ発覚した不具合は
・STRATA 4.2(Rosetta使用)で「読み込み」を行うとアプリケーションが落ちる
といったことくらいです。
ちなみにG5でもLeopard化するとSTRATAは同様の不具合が出て、オフィシャルにもTigarまでの対応ということなので、致命的な不具合なんですが、これは諦めるしかなさそうです。。

G5 Quadからの移行だったのですが、しばらく使って分かったことは、劇的に速いということです。
すべての作業において、速いです。
G5や初代Mac Proでは動きが重くてストレスを感じたSTRATA Ver5もサクサク動きます。
Rosetta使用時でもVector WorksやMicrosoft Officeなどは、初代Mac Proで感じたモタつき感が全くなく、快適です。

ここまで違うと思っていなかったので、いっそのこと全マシンを8コアにしてしまったほうが、設備投資は大きいものの、それを上回る生産効率が期待できるのかな・・などと思ったりもしてしまいます。


LeopardでのCinebench結果がまだ少なかったようですので、早速計測してみました。

CINEBENCH R10
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Processor : Xeon “Harpertown”
MHz : 2.8
Number of CPUs : 8
Operating System : OS X 32 BIT 10.5.4
Graphics Card : ATI Radeon HD 2600 OpenGL Engine

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Rendering (Single CPU): 3239 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 18963 CB-CPU

Multiprocessor Speedup: 5.85

Shading (OpenGL Standard) : 6012 CB-GFX


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旧Mac Pro(ここではXeon dualcore Dual 3Ghz)の結果と比較すると、Single CPUはほぼ同じ、
Multiple CPUでは1.7倍の結果です。
OpenGLはRadeon X1900からプラス800ポイント向上しています。

G5 Quadと比較すると、Multiple CPUでなんと2.7倍、OpenGLはGeForce 6600比で3.5倍!
どうりでSTRATA 5もモタつかないわけです。。

G5 Quadといってもまだ発売から2年半ですから、それほど古いわけではないハズなんですが。。
しかし恐るべきモンスターです。




2008.06.21 Saturday  Vray for C4D

Vray for C4Dを導入しました。まだこれから勉強を開始するところですので,実際に活躍できるのはしばらく後になりますが,楽しみです。
最近はEvermotionなど、シーンデータを丸ごと収録した素材集があり,各種設定や制作方法などそこから学ぶことができ,非常に便利になりました。
Vray for C4D向けのものも登場しており,これらを参考にまずはいろいろと実験です。
しかしこのEvermotionシリーズはなかなか優れもので,植栽や小物などよくできています。
素材集もこのクオリティになってくると十分実用にも堪えますね。
(ただしポリゴン数がやたらに多いので,変換してリダクションかけないとですけど・・。)
最近は本当にハード的にもソフト的にも充実ぶりが目覚ましく,この仕事,ますます楽しくなる予感です(笑)
もちろん、不断の努力は欠かせませんけど。




2007.06.03 Sunday  Core2 QuadのCinebenchスコア。

IntelのCore2 Quad搭載のPCを導入しました。
AthlonX2やCore2 Duoなど、G5 QuadやMacProに比べてレンダリングスピードが半分以下、というのは価格が半分でも魅力も半分。。ということで、Core2 Quadの価格がこなれてくるのを待っての導入、という感じでした。
結果は上々で、4CPUというのを十分感じさせるパフォーマンスです。

CINEBENCH 9.5
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Processor : Core 2 Quad Q6600
MHz : 2.4
Number of CPUs : 4
Operating System : WIN XP

Graphics Card : GeForce 7300GT 256MB

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Rendering (Single CPU): 387 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 1269 CB-CPU

Multiprocessor Speedup: 3.28

Shading (CINEMA 4D) : 478 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 1852 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 3876 CB-GFX

OpenGL Speedup: 8.11

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CINEBENCH R10でのスコアも追記しておきます。
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Processor : Intel(R) Core2 Quad
MHz : 2.40GHz
Number of CPUs : 4
Operating System : WINDOWS 64 BIT
Graphics Card : GeForce 7300 LE/PCI/SSE2

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Rendering (Single CPU): 2755 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 9784 CB-CPU

Multiprocessor Speedup: 3.55

Shading (OpenGL Standard) : 2137 CB-GFX


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8コアのMacProも登場していますが、費用対効果で考えると今のところ魅力が乏しく、ソフト側の対応によりけりという感じです。
秋に発表されるLeopard次第というところもありますが。

ようやく近々社内にMacOS X serverを入れ、NetBootやファイルサーバー、カレンダーの共有などなど、コミュニケーションとワークフローの効率化に付与する環境を作る段取りができてきました。
より便利で楽しい環境ができれば・・という主旨ですが、構築自体も楽しかったりして、またそこから新しい可能性も感じたりしながら、進めております。




2006.10.14 Saturday  Cinema4D R10

R10が出ました。
今回の目玉はレイヤを含むオブジェクトマネージャの刷新でしょうか。
どうもWindowsのExplorerっぽくてイマイチ使いづらかったのですが、複数ウインドウを使用できたり、特定のヌルなどをルートに指定できたり、と使い勝手が向上しているようです。
レンダラとマテリアルに関してはノータッチで、これはもうMaxwellやfinalRender、Vrayに任せる方針なのではないか、という声も聞かれます。
このあたりは改善点や要望が多々ありつつも、今更上記レンダラに対抗していくよりは、基本性能を高めていったほうが得策かというのはもっともな話です。
また今回、Bodypaintが標準になりました。これは試したことないですが、楽しみです。
葉っぱやソファのシワなど、描いてみたいですね。
本体のバージョンアップに先だって、Hairモジュールを導入してみました。
最近、ラグや毛足の長いカーペットなどを表現する機会が増えてきているので、前々から考えていたのをやっと実行したというところです。
スタッフが試行錯誤をしてくれ、衝突判定の機能なども使えるようですし、どうやら上手く活用できそうな感触でした。
ベロアなどのファブリックも、フレネルを使用した場合とどのくらい差が出るのかなど、試してみたいことはたくさんありますし、アニマル柄のプリセットも用意されているので、シマウマ柄のソファなども作ってみたいと思っています。
着実に成長を遂げているC4Dですが、STRATAもなんとか順調に進んでほしいです。
Mac Proを使用することでレンダリング時間の懸念はほぼ解消されつつ、便利な機能も増え、スタッフも順次習得しつつもあり、今後ますますC4Dの活用度があがっていきそうで、このままモタモタしていると完全移行もそう遠くはない気もしてきています。




2006.09.24 Sunday  Mac Pro のCinebench結果

先週、MacProが届きましたので、Cinebench結果を掲載しておきます。
構成はベーシックの2.66Ghz、メモリは3GBです。

Processor : Xeon "Woodcrest"
MHz : 2.66Ghz
Number of CPUs : 4
Operating System : Mac OS 10.4.7
Graphics Card : NVIDIA GeForce 7300 GT 256MB

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Rendering (Single CPU): 440 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 1380 CB-CPU

Multiprocessor Speedup: 3.14

Shading (CINEMA 4D) : 527 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 2108 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 4429 CB-GFX

OpenGL Speedup: 8.40

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G5 Quad比で17%UPという結果でした。
価格が10万円下がってなお、より速いというのが今回の目玉でしょうか。
GIを使用したシーンで比較したスタッフが、G5 Dual 2Ghzで45分だったシーンが、MacProでは10分で終わった!と驚いていました。
たしかに、すこし使用した感想から言うと、GIを使用したシーンではG5 Quad比17%以上の差があるように感じました。(Cinebenchはレイトレでの計測結果なので)

そしてOpenGLスコアが4429というのが驚異的です(G5 QuadのGeForce6600では3371)が、C4D使用時に描画に不具合があり、再度インストールし直して検証してみますが、要注意かもです。

そして気になるRosetta利用でのSTRATAレンダリングは、G5 Daul 2Ghzの半分以下のスピードしか出ず、見事に撃沈でした。
現在Universal版はβテスト中とのことで、一応開発は進んでいるようですので、当面はWin起動での使用が現実的かもしれません。
Bootcampがアップデートされているようですので、こちらも試してみなくては・・。




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