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2006.10.28 Saturday  ビジョナリーカンパニー

「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」ジェームズ・C・コリンズ著

今読書を進めているこの本は、私にとって非常に様々な新しい事実を示してくれる、大変興味深い一冊です。
自分用のメモも兼ねて、少しBlogに残していきたいと思います。

一般的に企業のあるべき姿といえば、
ビジョン(究極の目標)を定め、それを実現するためのミッション(目的地)を設定し、達成するための人を迎え入れる。
しかしこの本にある偉大な飛躍をもたらした企業の経営者たちは
「まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、その後どこに向かうべきかを決めている」

これは「正しい方向が分かり、正しい方針が分かっても、偉大な人材が揃っていなければ、偉大なビジョンがあっても意味はない」ということを理解しているからだという。

「このバスでどこに行くべきかはわからない。しかし分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ」

たしかにこの変化の早くて大きなCGなどといった分野に携わってにいると、日進月歩、あっという間にテクノロジーは向上し、マルチコアの技術によってここ数年でPCの処理能力は数倍〜数十倍にまで飛躍しそうな勢いです。
ソフトウェアの技術が追いつくのに更に数年かかるとしても、5年先、10年先、ましてや20年・30年先の世界を見越すのはかなり困難と言えるでしょう。
そういった環境の中では、ビジョンを実現するためのミッションは刻々と変化していきます。
目的地にたどり着くまでのルートを、おそらく現在描いているものとは違ったものに、数年おきに選び直さなくてはいけない可能性がかなり高いということです。

私が法人化する際に思ったことは、
「クライアントとスタッフにとってベストな会社でありたい」ということ。
スタッフの満足なくしてクライアントに本当の満足はもたらせない、と思っています。
一同が日々感謝の気持ちを持ちながら、胸を張って提供できる技術や価値をサービスできたら、お客様はきっと喜ぶ。嘘やゴマカシがそこにあってはいけないと思う。

「このバスに乗ったのは、素晴らしい人たちが乗っているからだ。行く先を変えるほうがうまくいくんだったら、そうしよう」
最高の職場環境を端的に示すフレーズなのではないか、と思います。

非常に興味深い一冊です。
続きが楽しみ。

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